今回は、冬に絶大の人気を誇るコーンポタージュのお話です。(今は蒸し暑い夏ですが…)缶のコーンポタージュにはよくある話なんですが
あとちょっとコーンが残ってんだよ!!
って缶を逆さにして底をコンコン叩いて…それでも出てこないですよね。
そうなる前に…缶を時計周りに回して飲む!!
それだけでかなりの確率でコーンを拾えます。
※缶を回転するのではありません!!中身を撹拌するようなイメージです!!
コンポタ好き業界ではごく当たり前の動作らしく、僕も聞いたときは目からウロコでした。
なぜこの方法がよいのか?それには缶のタブに秘密があるのです。…
缶のタブの秘密
「缶のタブ」と呼んではいますが正式には「ステイオンタブ」と言います。ひと昔前は、プルタブなんて呼ばれていました。その頃は今とは違ってタブが完全に切り離されていたようです。
プルタブについてのお話は割愛させていただきますが、缶のタブ(ステイオンタブ)ってなぜがまっすぐ開かないようになっているんですよね。コーヒーでもジュースでもビールでも。もちろんコンポタも…
必ず正面?から見て右側が大きく開きます。
その理由は、少ない力で口を開ける工夫から成り立っています。まっすぐ開けようとすると開け口の先端全体に力を与えなければいけません。そうなるとそれ相応の力が必要となってしまいます。
しかし、一点に力を加えることで少ない力で蓋を抑え込む力を与えることができるというわけです。なぜ右側に力が加わるのか…?それはわかりませんが、きっと右利き社会がそうさせているのでしょう。もしそうなると左利きの僕には到底わかりません。(;・∀・)
タブの開き方を利用する
タブの開き方に癖があるということはご理解いただけたでしょうか??
では、本筋のコンポタの話題に戻ります。現在夏!!ということもあってなかなかコンポタは売ってませんでした。
コンビニやスーパー、ド〇キを探しましたが売ってません。ので今回はナタデココで試してみました。
飲むときは口の大きく開いた方に向くように流れを作ります。
さぁ!!飲む!!
おっ…
結構ぐいぐい入ってくるね!!
なななんと!!
飲み終わってみるとナタデココは残っていませんでした。
実際コンポタで試してみてどのような具合になるかは実践できていませんがかなりの効果は期待できそうです!!
夏でもコンポタが飲みたいぞ!!
冬のように自販機に行けば気軽に飲めるというわけではありませんが、もちろん飲めないなんてことはありません。スーパーに行けばインスタントがもちろん売ってます。
でもそんなことより大ニュースがあります。
夏にお勧め冷たいコンポタ!!
夏でもホットコーヒーが飲みたい僕にとってはなかなか手の出せない商品ではあるのですが…かなり旨いらしいです。冷静スープ系ってなんかおしゃれな感じがしません??今度試飲してみようと思ってはいますが…
そしてお気づきでしょうか?
そうです。この冷たいコンポタはボトル缶なのです!!ボトル缶であればコーンが残ったり、いちいち流れを作って飲んだりと面倒なことは一切なし!!手を腰に当てて上を向いて一気に飲み込めるのです。ゴクゴクと行けるでしょう!!
新元号となった今年の冬。コンポタも心機一転ボトル缶にモデルチェンジして最後の一粒までコーンを楽しめたらいいのにと強く思う!!
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