「オーディブルは頭に入らない」は気にしない!3つ理由と7つの対処方

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なやむエイ

オーディブルは「頭に入らないの?」「意味ないの?」
読書が苦手だからオーディブルに期待してたけど無意味なら考え直そうかな。

こんな不安を解決します。

この記事でわかること

・「オーディブルは頭に入らない」は気にしなくていい理由

・「頭に入って来ない」を防ぐおすすめの聴き方7選

えーよん

もともとは読書が苦手。読書習慣ゼロの状態からオーディブルを使いだして2年で80冊以上聴いてきた僕が解説します。

これから始めようとするときに、ネガティブワードがでてくると不安になりますよね。

正直に言うと「オーディブルは頭に入らない」といわれる意味はわかります。

ただ、「気にする必要はない」と思っています。

その理由の一つは、気にしすぎるとオーディブルのメリットを潰すからです。

今回は「頭に入らない」なんて悩まなくてもいいように、考え方と対処方法を紹介していきます。

最初に知っておくと、自分でいろいろアレンジして試せるようになりますからね。

始める前から「意味がない」と決めつけるのはもったいないですからぜひ参考にしてください。

オーディブルには無料お試しがあります。期間中に退会するば料金はかかりませんのでまずは試しに使ってみるのがおすすめです。

オーディブルを使ってみた感想、デメリットやメリットを先に知りたい人はこちら

目次

「オーディブルは頭に入らない」は気にしなくていい理由

気にしなくていい理由は3つあります。

・オーディブルだけのデメリットというわけではない

・気にしすぎるとオーディブルのメリットを潰しかねない

・欲しい情報にはちゃんと反応する

がその前に、オーディブルは本当に頭に入ってこないのかお話します。

そもそもオーディブルは頭に入ってこないの?

使ったことがなければわかりませんよね。

この意見は「あながち間違ってはいない」と思います。

えーよん

あれ?今なんて言ったっけ?

と理解が追いつかずに巻き戻すことがしばしばあります。

でもこれは、ぜんぜん気にしなくてもいいという考えです。

その理由をそれぞれ紹介します。

オーディブルだけのデメリットというわけではない

まず質問です。

本を一冊読み終わったときに、どれだけ覚えていますか?

YouTubeの解説動画をみて、どれだけ覚えていますか?

何となくざっくりとは覚えてる。

もう一回見返せば

えい

あぁ~はいはい。
その話あったね。覚えてる。

となるぐらいの感じですよね。

見たり読んだりを一回するだけで完璧に記憶することは至難の業です。

少なくとも僕はできませんし、できないことに悲観もしません。

オーディブルだって同じで、初めて聞く内容を一回聴いただけで記憶するのは無理だと思った方がいいです。

そして同じジャンルの本には、大切なことは同じようなことが書かれています。

もちろん、一字一句同じではありませんが、本質的には同じ内容です。

”こんなようなこと何かの本でもきいた気がする”

ということは必ずあります。

3冊4冊と同じジャンル聴いていくうちに、被っている内容は記憶として残っていきます。

そして、多くの著者が書いているということは、その内容は当たり前に大切なことという認識です。

なので一冊の本を一回で頭に入れる必要はありません。

気にしすぎるとオーディブルのメリットを潰しかねない

オーディブルのメリットは「耳さえ暇ならいつでも聴ける」こと。

つまり「ながら」で聴けることです。

ですが、当然「ながら」で聞くと脳のリソースが分散されるので、耳からの情報を処理する能力が下がります。

それを拒んで、耳からの情報に集中してしまうと、

「耳さえ暇ならいつでも聴ける」というメリットが

「耳以外すべて使えない」というデメリットになってしまいます。

これではよくありませんので

「ながら」の作業とオーディブルで聴く本の内容はバランスが大切です。

詳しくは後述します。

欲しい情報にはちゃんと反応する

不思議なもので、「ながら」で聴いていても、

興味のある話題

”ここ大事そうやな”

というタイミングで耳の意識が高まります。

そこを最初から最後まで聞かなくても、言葉尻を捕らえるだけで、

”巻き戻して聴き直そう”

”クリップして落ち着いてから聴こう”

なんて反応が取れるようになります。

「頭に入る」おすすめの聴き方7選

あなたが聴きたい本はどんな本ですか?

・ビジネス

・経済

・自己啓発

・小説、ラノベ

いろいろありますが、読みたいと考えている本をイメージしながら読み進めてもらうと理解しやすいと思います。

・最初は簡単な本から始めてみる

・気に入った本は複数回聴く

・すぐ行動する。クリップ機能を使う

・速度を調節する

・図解やイラストありきの本は避ける

・「ながら」は単純作業のときに聴く

・小説やラノベはいつでもいいと思う

最初は簡単な本から始めてみる

・難しい本

・考えることが多い本

「頭に入ってこない率」が高くなります。

これは、オーディブルとか読書とか関係なくイメージしやすいと思います。

僕は2024年の春ごろに

えーよん

一万円札も変わるし渋沢栄一の本でも聴くか

と「論語と算盤」を聴いてみましたがまったくついていけませんでした。

当時でオーディブルは一年以上使っていたんですけどね。

なので、最初のうちは簡単そうな本がおすすめです。

とはいえ、簡単かどうかなんて聴いてみないとわからないですよね。

アンチじゃない人、抵抗がない人限定にはなりますが、究極に簡単なものは

ひろゆき切り抜きポッドキャストです。

「YouTubeのあれ」がオーディブルで聴けます。

オーディブルアプリの使い方や耳だけで情報を得るのに慣れるにはちょうどいいと思います。

えーよん

僕は軽い内容を求めてるときに聴いてる

気に入った本は複数回聴く

一回聴いただけで理解できないのは普通。とお伝えしました。

だったら、2回3回と聴きましょう。

「この本は理解できるまで何回でも読んでください」と書いてある本もあるぐらいです。

本当に大切な本、刺さった本は何回でも聴けば良いのです。

何回も聴いてるうちに、それぞれ違う内容をインプットしていけます。

幸いオーディブルの強みは「ながら」で聴けることです。

「耳が暇をしている」ときにどんどん聴いていきましょう。

すぐ行動する。クリップ機能を使う

”これだ!”と思ったタイミングですぐ行動

動ける状況にないときは、とりあえずクリップ機能を利用

しましょう。

クリップ機能とはクリップボタンを押すことで、前の30秒間を保存してくれる機能のことです。

”この内容は大切だな”と感じたにも関わらず最後まで聴いていると忘れてしまうことがあります。

というかたぶん忘れます。

なので、

・簡単にできることなら、すぐ行動。
・できないことは、とりあえずクリップしてあとから必ず行動。

それがメモ書きなのか実践するのかはわかりませんが、一回行動したことが「頭に入らない」なんてことはありません。

速度を調節する

オーディブルは再生速度を変更できます。

色々な意見を聴いていると、2倍速3倍速で聴く人もいるようですが、僕は1.1~1.3倍速をおすすめしています。

早く聴ければ多くの本に着手できることは理解できますが、さすがに早すぎると全く頭に入ってきません。

色々な速度で試してみて心地よく聴ける速度を見つけてください。

図解やイラストありきの本は避ける

音声がメインとなるので、図解やイラストを見ないと理解できないような本は避けましょう。

とはいえ、全く図のない本ばかりではないので、「図〇〇参照」といった場面が出てきます。

図解はPDFでダウンロードできるので「見たい」という人は覚えておいてください。

えーよん

僕は面倒だからしてません!

「ながら」は単純作業のときに聴く

難しい「ながら」作業のときに聴くと、「頭に入ってこない率」は高いです。

脳のリソースが「ながら」作業に持っていかれるので、耳からの情報に気が向かないんですよね。

例えば、レシピを見ないと作れないような料理の最中は、だいたい入ってきません。

目では、

「醤油大さじ1、砂糖大さじ2、酢大さじ3」と読んでいる最中、

耳から、

「量子力学とは~」なんて説明されても

「ごめん、今ちょっと無理かも」状態です。

とはいえ、中断するのも面倒なのでそのまま聴いちゃっていますけどね。

えーよん

あとから巻き戻して聴くようにしています。

小説やラノベはいつでもいい

小説やラノベはタイミングを選ばないと思っています。

情景をイメージしてますから、ある程度の聴き漏れは、頭の中で修正可能だからです。

ただし、感情が揺さぶられる点は要注意

・感動して買い物中に目がうるうるしたこと

・散歩中に必死に笑いを堪えたこと

・叫び声にびっくりして後ろを振り返ったこと(ナレーターさん本気出しすぎ)

全部あります。

えーよん

マジで恥ずかしいですからね。気を付けてください。

オーディブルで聴く意味はある

オーディブルで聴く意味はあります。

苦手だからという理由でずっと読書を避けてきたんですから。

オーディブルを使って本に触れる機会ができる、増えるだけでも意味はあります

オーディブルなら意外と続くのですよ。

今回紹介してきたように、おそらく一回聴いただけでは「頭に入った」気がしません。

しかし、刺さった内容は記憶に残りますし、メモやクリップすることで何度も復習できます。

中には2回、3回と聴きたくなる本も出てくるでしょう。

少しずつでも知識を積み重ねていけばいいと思います。

そして何より、自由な使い方で「聴く読書」を楽しんでほしいです。

僕なんかは、マインクラフトというゲームをしている時にもオーディブルを使いますよ。
ひたすら整地するときだけですけどね。

本当に、頭に入るとか入らないとか全く気にせず楽しんで使っています。

まとめ~聴く読書を楽しもう~

今回は、オーディブルは「頭に入ってこない」問題について解説しました。

読書にしても、テレビやYouTubeなどの映像コンテンツにしても一回読んだり見たりしただけで完全にインプットするのは難しいです。

オーディブルだって同じこと。

初めて聴く本を一回で理解しようなんて思う必要はありません。

むしろ、「ながら」で本を楽しめるというオーディブルのメリットも潰してしまいます。

ただ少しでも「頭に入りやすい聴き方」はあります。

・最初は簡単な本から始めてみる

・気に入った本は複数回聴く

・すぐ行動する。クリップ機能を使う

・速度を調節する

・図解やイラストありきの本は避ける

・「ながら」は単純作業のときに聴く

・小説やラノベはいつでもいいと思う

などです。

最初から難しい本に手を出さず、まずは簡単そうな本から挑戦してください。

気に入った本は複数回きいていくとより理解が深まります。

クリップ機能を使ってピンポイントで復習したり、本の途中でも実際にやってみることも大切です。

と、いろいろ紹介してきましたが、難しく考えずに「聴く読書」を体験してほしいです。

”やっぱり続く気がしないな”という人でも安心な1か月無料のお試し期間があります。

期間中に解約すれば料金は発生しないのでリスクはゼロです。

ぜひ気軽にトライしてください。

オーディブルの公式ページから簡単に無料お試しを始められます。

もっと基本的な使い方などについて詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。

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