
聴き放題プランのAudiobook.jpとオーディブルってどっちがいいの?



どっちも使ったことあるけど僕はオーディブルに落ち着いたよ!
・Audiobook.jpよりもオーディブルをおすすめする3つの理由
・ オーディオブック選びに失敗しない方法と損をしないコツ
オーディオブックについて調べると、Audiobook.jpとオーディブルが高く評価されているので、どちらにしようか迷いますよね。
何か決め手になりそうな理由を探しているのではないでしょうか?
僕も迷いました。
そして月額が安いという理由でAudiobook.jpを選びましたが、途中から利用しなくなり、数千円無駄にするという大失敗をした経験があります。
結局今ではオーディブルを利用していますが、もっとしっかり確認をしていればこんな失敗もしなかったかと思います。



一年前の自分に教えてあげたいよ…
とは言え、Audiobook.jpはとても人気があるオーディオブックです。
月額料金はオーディブルよりも安いのでコスパが高く感じる人もいるでしょう。
あなたと相性の良いオーディオブックはどちらなのか?
選び方も合わせて紹介していきます。
僕と同じような失敗はしない為にもぜひ参考にしてください。
Audiobook.jpを選んで失敗した3つの理由



どっちも人気があるから、とりあえず値段の安いAudiobook.jpにしてみようかな



その流れだと僕と同じ失敗をすることになるから要注意だよ
Audiobook.jpを選んで失敗したと感じた理由は3つあります。
・聴き放題対象の作品が意外と少ない
・一年も利用できなかったのに契約していた年払い
・オーディブルが独占している作品が魅力的だった
ではそれぞれ解説してきますが、その前にAudiobook.jpとオーディブルの金額や作品数などの基本スペックの確認です。
・オーディブル:40万冊(日本語書籍は約18,000)
・Audiobook.jp:2万冊以上の日本語書籍
・オーディブル:月額1,500円
・Audiobook.jp:月額1,000円・年払い9,000円(月額換算750円)
※2023年4月1日より月額1080円・年払い9,200円(月額換算約766円)に変更
聴き放題対象の作品が意外と少ない



2万冊以上もあるのに聴き放題だとそんなに数が少なくなるの?



だいたい1万冊以上と言われているかな?
1万冊以上もあってなんで少ないの?
そんな声が聞こえてきそうですが、その一万冊の中に
・聴きたかった作品
・聴いてみたくなるような作品
このような作品がどれだけあるかが重要です。
僕の場合はラノベ。
書籍を揃えるにも
・金銭的
・保管スペース
・時間の確保
など様々な理由がネックになっていたのでオーディオブック版に期待していたのですが、満足のいく作品のラインナップではありませんでした。
比較的新しく、話題になった作品もなかなか聴き放題の対象にはなりません。
ですが、こればかりは人それぞれ好みがありますので、まずはあなた好みの作品がどれぐらい聴き放題プランの対象なのか調べてみましょう。
本来は有料のポットキャストのコンテンツですが聴き放題プランで聴くことができます。
株をやっている人など経済の動きに敏感な人にとってはありがたいコンテンツ。
新聞を買うよりもコスパがいいですし、時間も取られませんのでおすすめです。
一年も利用できなかったのに契約していた年払い



聴き放題プランを年払いにすると3か月分お得になるんだ!めっちゃお得やん
Audiobook.jp 月額1,000円・年払い9,000円(月額換算750円)
※2023年4月1日より月額1080円・年払い9,200円(月額換算約766円)に変更
ですが、逆をいうと一年間(細かく言うと9か月)は利用しないと損をします。
もちろん途中解約しても返金はされません。
年払いプランで登録
↓
飽きる
↓
いま解約しても損するだけだし、また見るかもしれないからとりあえず解約は保留
↓
解約を忘れて自動更新
このループに陥ると結構な地獄なので、年払いの登録する際はよく検討してからにしましょう。
Audibleが独占している作品の方が魅力的だった



Audibleは月額料金高いけど、なんかメリットあるの?



Audibleでしか聴けない作品がたくさんあるよ!
月額料金はAudiobook.jpの1.5倍程度の月額1,500円なのでぶっちゃけ高いです。
ですが、 Audiobook.jpのようにいくつもプランがあるわけではなく、聴き放題プランのみのため
Audibleに収録されている作品の大半が聴き放題の対象です。
また「ONLY FROM audible」というラベルが貼られた作品


文字通りAudibleでしか聴くことのできない作品もたくさんあります。
先ほど、僕の好きなジャンルはラノベとお伝えしましたが、アニメ化されているラノベや小説は「ONLY FROM audible」に該当する作品が多いです。


Audiobook.jpで作品数を増やすにはチケットプランや月額プランなどいった作品を購入する別プランにするしかありません。
ですが、値段もAudible以上、無料お試し期間もありません。
試しにオーディオブックを使う人にとってはあまりお勧めはできませんね。
失敗しないオーディオブックの選び方と損をしないコツ



聴き放題プランの作品数が多いAudibleの方が失敗しなさそうだね
先ほど紹介した失敗したと感じた3つの理由に共通する点が一つあります。
ということです。
まずは聴き放題対象の作品やジャンルをしっかりと確認しましょう。
僕のように聴きたい作品が「ONLY FROM audible」ならば選択の余地はなく、Audibleにするしかありません。
ですが、Audiobook.jpの聴き放題プランにあなたの趣味にピッタリな作品が豊富にあるならば、わざわざ値段の高いオーディブルを選ぶ必要はないのです。
とは言えAudiobook.jpの年払いプランはおすすめしません。
そもそも習慣化されていない段階で一年間継続することの難易度が高いからです。
最初のうちはモチベーションも高く、聴き漁るとは思いますが、どこかで飽きたり聴きたい本が見つからずに利用しない期間が出てくるでしょう。
そうなったときに、解約の縛りがない方が身軽でいいですよ。
年間払いをおすすめできる人は
・聴く日経が重宝する人
・毎月1冊以上どんな本でも読書してたけどオーディオブックに切り替える人
ぐらいですかね。
Audiobook.jpは聴き放題プランだけ14日の無料お試し期間があります。
聴く日経に興味があるなぁ
とりあえずAudiobook.jpを試してみたい
こんな人は下のリンクから無料お試しの登録ができます。
まずはどんな作品が聴けるのかを確認です。
好きなジャンルを選んで聴き放題対象にチェックを入れれば絞り込みができますよ
オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp

【結論】個人的なおすすめはオーディブル



オーディブルは高いけど作品数に満足してるよ
聴き放題の作品数でコンテンツが一番多いのはAudibleでしょう。
特に「ONLY FROM audible」の存在は大きいです。
月額プランが高いのはネックですが、1か月に1冊~2冊聴けば元は余裕で取れます。
使わない期間は遠慮なく退会して利用したくなったらまた契約すれば良いと思っています。
僕はそうしています。
退会後1年以上経過してからの再契約は無料お試し期間が復活するので
飽きたら1年後に復活
なんて方法もありですね。
Audibleの無料お試し期間は1か月。
僕のように現在進行形のラノベに興味がある人ならば数か月に一回の登録で十分です。
もちろん作品にもよりますが、1年に3回しか更新されない作品だってあります。
その場合は1作品あたり10時間でも1週間で1作品程度
1か月の無料お試し期間で貯めていた作品を読破ならぬ聴破することも可能です。



僕は更新時期に都度登録してるけどね。
興味のある方は下のリンクから無料お試しの登録ができます。
登録方法に不安の方はこちらの記事も参考にしてください。
まとめ
今回は僕がAudiobook.jpを選んで失敗した実例と、オーディオブックの選びかたと損をしないコツについて紹介しました。
Audiobook.jpを選んで失敗したと感じたことは
・聴き放題対象の作品数が少ない
・1年も利用しなかった年払い
・Audibleの方が魅力的な作品があった
世に出ているすべての本がオーディオブック化されているわけではありません。
そして聴き放題の対象になっている作品はごく一部でしょう。
聴き放題プランに
聴きたい作品やジャンルがどれぐらいあるのか?
よく確認することが大切です。
まずは無料お試し期間を利用してオーディオブックを使ってみてください。
サービスとしては両手を塞ぐことなく読書ができるので、通勤・家事・ランニング中などに利用してかなり気に入っています。
素晴らしいサービスだと思います。
この記事が少しでも参考になればうれしいですノシ