audiobook.jpの聴き放題プランの入会を考えているけど、初めてのオーディオブックだから不安があるんだよね。
ぶっちゃけaudiobook.jpってどうなの?
こんな悩みを解決します。
・audiobook.jpの聴き放題プランでの失敗談
・audiobook.jpに入会して後悔しないコツ
読書を全くしなかったけど、オーディオブックを使って年間50冊以上読む(聴く)ようになった僕が紹介します。
audiobook.jpは株式会社オトバンクが運営する人気のオーディオブックサービスです。
人気とはいえ、初めて入会を考えているあなたにとっては
・自分に合うのか?
・実際のところどんな感じなの?
こんな不安がありますよね。
僕は「人気らしいから」「安いから」という理由だけでaudiobook.jpを選びましたが正直後悔しました。今では別のオーディオブックを使っています。
人気であろうと値段以外の特徴もしっかりと把握するのが大切です。
今回は僕の失敗談をもとにaudiobook.jp聴き放題プランの残念なところを紹介していきます。検討材料として役立ちますのでぜひ参考にしてださい。
魅力を感じたaudiobook.jp聴き放題プランの特徴
そもそもなぜaudiobook.jpを選んだの?
audiobook.jp聴き放題プランのコスパが高いと予想したからです。
月額1,080円で対象作品(10,000冊以上)が聴き放題→年払いをすると9,200円(月額換算767円)
僕が契約したときはもうちょっと安かったので
Amazonが提供するオーディブック(オーディブル)のほぼ半額で聴き放題が楽しめるのだから最高なサービスだ
なんて思っていました。
ちなみにaudiobook.jp聴き放題プランの価格はどんどん値上がりしています。
2023年9月1日以降からは月額1,330円、年払い9,990円(※8月31日までに加入した人は据え置き)となるので魅力に欠けます。
これから紹介する失敗談で「自分には当てはまらなそうだな」という人でaudiobook.jpの聴き放題プランに申し込む人は早めに決断してくださいね。
audiobook.jpの聴き放題プランで後悔した3つの理由
「最高のサービスだ」とテンション高く申し込んだにも関わらず後悔した理由は3つあります。
理由1:聴き放題対象の作品が意外と少ない
理由2:オーディブルでしか聴けない作品が魅力的だった
理由3:一年も利用できなかったのに契約していた年払い
それぞれ紹介します。
聴き放題対象の作品が意外と少ない
audiobook.jpの作品数は27,000作品、聴き放題では10,000作品以上もあります。
1万冊以上もあってなんで少ないの?十分でしょ。
そんな声が聞こえてきそうですが、その一万冊の中に
・聴きたかった作品
・聴いてみたくなるような作品(ジャンル)
こんな作品がどれだけあるかが重要です。
僕が聴きたかったのはラノベです。
書籍を揃えるにも
・ラノベは高いから聴き放題の定額サービスでコスパ良く楽しみたい
・賃貸暮らしだから本にスペースを取れらたくない
・長時間の読書はしんどいし、時間も取られるから誰かが読んでくれたら作業しながら聴けて楽だよね。
こんなことを思っていたので人気のaudiobook.jpには期待していましたが、目的のラノベが少なかったのです。
なぜ無料お試し期間中に気付かなかった?自業自得じゃね?
なんて指摘があるかと思いますがその通り。返す言葉もありません。
一つ言い訳じみたことを言うと、無料お試し期間中(14日間)で作品を聴き終わりませんでした。
聴き終わったころにはしっかりと有料期間が始まっていた感じです。
なのでまずは無料お試し期間中にラインナップの確認はしっかりしておきましょう。
オーディブルが独占している作品の方が魅力的だった
聴きたかったラノベはオーディブルで見つけました。ラノベや小説のラインナップはオーディブルの方が圧倒的に魅力的です。
オーディブルの月額料金はaudiobook.jpよりも高いので後回し、「ケチな性分を発揮」してしまったのが運の尽きですね。
では具体的にどう魅力的だったかというと
・作品数が多い
・アニメ声優が朗読するパターンもある
などです。
例えば僕は聴きたかった転スラのオーディブル版はリムルの声優(岡咲美保さん)が朗読してくれます。
「ラノベは高いし分厚いから全部読むのは厳しいかな?」と転スラのラノベは諦めていましたがオーディブルが思わぬ付加価値をつけて解決してくれました。
また画像を見てもらえばわかると思いますが、「ONLY FROM audible」のラベルが貼ってあります。
転スラのラノベはそもそもオーディブルでしか聴けなかったんですよね。
目的の作品(ジャンル)があるならまずはオーディブルで確認したほうが見つかる可能性が高いと思います。
ラノベや小説を探しているのならこの記事を参考になると思います。
一年も利用できなかったのに契約していた年払い
聴き放題プランには「月額払い」と「年払い」の2種類あります。
・月額払い:月額1,080円
・年払い:9,200円(月額換算767円)
年払いは約3か月分もお得になるので長期利用する人には良いですが、まずは月額払いから始めることをおすすめします。
なぜなら
・理由1のように聴きたい作品が見つからないと放置することになる
・理由2のようにジャンルによってはオーディブルの方が魅力的な作品が多い
からです。
僕は年払いにしました。そしてほぼ一年分無駄にしました。
もちろん途中解約しても返金はありませんのでお得だからと言ってむやみに年払いにするのはやめましょう。
年払いで登録
↓
飽きる
↓
いま解約しても損するだけだし、また見るかもしれないからとりあえず解約は保留
↓
解約を忘れて自動更新
このループに陥ると結構な地獄なので多少割高でも月額プランにしておいた方が身軽でいいですよ。
オーディオブック選びで後悔しないコツ
オーディオブックサービスで失敗しない選び方は
聴きたい作品があること
この1点です。
アプリの使い心地や特典の有無などサービス面の充実も大切かもしれませんが、聴きたい作品がなければそのサービスも受けようがないんですよね。
なのでまずは作品のチェックを忘れずにしましょう。
そのためにはオーディオブックサービスの比較は大切
比較するのは実質二強のaudiobook.jpとオーディブルだけいいでしょう。
比較をすることで
・audiobook.jpは単品購入が魅力的
・聴き放題ならオーディブルが良い
なんて特徴が見えてきます。
両サービスを比較はこちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。
まとめ~とりあえず無料お試しでオーディオブックを体験しよう~
今回は僕の実体験を元にaudiobook.jp聴き放題プランの弱点を紹介していきました。
・聴き放題作品が少ない→オーディブルの方がラインナップが魅力的
・年払いをして損をした→月額払いにしておけばいつでも解約できる
なので必ずやってほしいことは
「聴きたい作品がどれくらいあるのか?」ラインナップの確認は大切です。
僕の実体験からすると
・audiobook.jpは単品購入が魅力的。
・オーディブルは聴き放題プランが魅力的。
という結論があります。
とはいえ、なんでもいいのでとりあえずオーディオブックのすばらしさを体験してもらいたいのが僕の本音です。
何といっても読書を全くしなかった僕が月に4冊ぐらい読書(耳読)するようになったぐらいですからね。
個人的なおすすめは作品数のオーディブルですが、念のためそれぞれ公式ページに行けるボタンを貼っておきます。
audiobook.jpとオーディブルどちらの無料お試しがあるのでぜひ試してください。無料期間中に解約をすれば料金はかかりませんのリスク0で始められます。
この記事が少しでも参考になればうれしいですノシ