
ぷはぁ~仕事終わりのビールうますぎワロタ!でも少しは節約しないとなぁ…
こんな悩みを解消した僕の実例を紹介します。
・缶ビールを辞めて(減らして)得られたメリット
仕事終わりのビールって最高においしいですよね。
僕は毎日飲んでいました。少しぐらい体調が悪くても飲んでしまうタイプ。
でもふと思う時があります。
さすがにビールにお金を使い過ぎかな?
僕は俗にいうザルで飲みだすと止まらなくなってしまうんです。
居酒屋でも割り勘が気まずくなるぐらい飲んでしまいます。
そんな僕が我慢することなく晩酌代だけで月7,000円の節約に成功した事例を紹介します。
ビールが大好きでついつい飲み過ぎてしまうアナタも実践したら毎月の貯金が増えるかもしれません。
月7,000円は大きいですよ!仮に無理なく2年続けることができたのならば車検代を工面する必要もなくなります。
もし既婚者の方でしたらお小遣いに余裕が出る可能性もありますのでお時間があれば最後まで読んでいってください。
晩酌をビールから焼酎に変えたら月7,000円節約できた
さんざんビールと言ってきましたが僕が愛飲しているのは麒麟さんのグリーンラベルですので実は発泡酒です。
24缶で税込み3,419円
おいしいですよね。色々試してきましたが変な酔い方することもなく、そこまで高くもないので最高の一品だと思っています。
ですが、1週間グリーンラベルを飲み続けるのではなく、1.8Lで約1,000円の焼酎を飲むようになってから月7,000円の節約に成功しました。
一か月でどんだけ飲んでた?
多少前後しますが、僕は1週間で24缶飲んでいました。
平日に3缶づつ飲んで土日で残り9本を分け合うイメージです。(もし足りなければ買い足し)



ってことは1か月で1万円越えか
1週間に24缶ですので1か月(4週間)で換算すると安く見積もっても13,600円となります。
1週間(3,400円)×4週間=13,600円



グリーンラベルうますぎ!マジでずっと飲めるわ!!



いやいや…飲み過ぎやって…ほどほどにしときーや!
改めて金額の計算をしてみるとやばいですよね。
出費面もそうですが、健康面も考えてお酒を控えられたらよいのですが禁酒は100%耐えられない自信があります。



ギャンブルはやめられたけど酒はむりやな~



結構なクズ発言だけど大丈夫??
さすがに飲み過ぎるこのルーティンを固定することよくないので、コスト面で抑える為に色々と試してみました。
おいしいのは最初の1杯!あとは惰性で飲んでいる
満足度や続けやすさを考慮して一番コスパの良いお酒を試していくうちに気づいたことがありました。
結局のところ最初の一杯をおいしく飲めたら満足できる
もちろん居酒屋のようなお酒をメインで楽しむ場では、最初の一杯だけで満足することはありませんが、一人で飲むような晩酌では最初の一杯で満足できればあとは惰性だと気づきました。
「うまっ!たまらん!」と思うのは最初だけで途中からは口寂しいから飲んでるだけなんですよね。
冷蔵庫に冷えたビールがストックされているから気軽に手を伸ばしてしまいますが、なければないで困らない。
ビールを楽しむというより「なんとなく飲む」感じです。
それはビールにだけに起こりうることではなく、他のお酒でも同様でした。
ですが色々試した中で「満足度が高い」「続けやすい」「コスパの良いお酒」という観点で言うとお酒の種類は限られてきます。
・プライベートブランドのビール(発泡酒)
・ワイン
・日本酒
・自作(モヒートなど)
これらのお酒は続けることができませんでした。
プライベートブランド(PB)のお酒は満足度が低い
お酒メーカーの発泡酒と比べて圧倒的に安いですが、ほとんどの方はビール本来のおいしさを知っていますよね。
比べるのはナンセンスだとは思いますが、味を知っている以上は満足度という壁は乗り越えることができません。
さすがにスーパードライやプレモルなどを毎日飲めるわけではないですが、多少高くなっても別のお酒に気が向いてしまいます。
ワインと日本酒はコスパが悪い
ワインも日本酒も好きなのですが、コスパが悪いです。
ワインはそもそも味が劣化するので何日もかけて飲むには厳しいですし、日本酒はダラダラと量を飲んでしまうタイプの僕には適していませんでした。
ワインは何となく1本飲み干してしまいますし、日本酒も飲み過ぎてしまいます。
ビール以上にコスパが悪くなったのでコスパ面で考えると無しですね。
車通勤ですから翌朝が不安になるので度数が高くて飲み過ぎてしまうアルコールもNGです。
自作は面倒くさい
完成したものを買うから高くなる。だったら好きなお酒をつくればいい!
ということで好きなお酒(モヒート)を作るようになりました。
コスト面では炭酸水・ラム・ライムを買って、簡単に増殖するミントを使うのでかなり抑えられます。
ただ面倒くさいです。
飲むたびに作るのは面倒ですし、一番ネックなのがペットボトルとビンのゴミがとにかく困ります。
捨ていにくいゴミは一人暮らしにとって天敵です。
焼酎のコスパは良い
最終的に落ち着いたお酒が焼酎です。
夏なら水割り・冬にはお湯割り
自分でもびっくりしたのですが我慢することなく続けられていますしお酒の量も減ったように感じます。
本来焼酎は焼酎6:水4で割るのがベストらしいのですが、ちょっと度数がきついですので、好みの量を目分量で注いでいます。
多分焼酎2:水8ぐらい
特に夏場はガブガブ飲んでしまうのでこれぐらいの薄さがベストです。
この飲み方で1.8L の紙パックを10日ほどかけて飲みます。
そうなると1か月3,000円で済む計算になるんですよね。
月13,600円かかっていたのが3,000円
おおよそ10,000円も節約できます。
とはいえもちろんビールも飲みたいので、週末には6缶パックを買って1週間で6缶だけは飲んでいます。
1週間で24缶から1か月(4週間)で24缶に減った計算です。
ではコスト面でどのような変化が現れたか紹介します。
焼酎代1か月:3,000円
ビール代1か月:3,400円
合計:6,400円
ビールを完全に断ち切ることはできませんでしたが1か月で約7,000円の節約に成功です。
缶ビールを辞めて(減らして)得られたメリット
缶ビールを減らして得られたメリットはコスト面以外にもあります。
・缶を捨てに行く頻度が激減した
・お酒を買うための仕事帰りの買い物がなくなった
僕が一人暮らしをしていて感じる大変さや面倒だと思うことがゴミ捨て(燃えるゴミ以外)と買い物です。
1週間で24缶も消費していたときはビニール袋にしっかりと詰め込んだアルミ缶を毎週ゴミステーションに持ち込んでいました。
それが今となっては1か月に1回で済むようになりました。
買い物も同様です。
絶対にビールが飲みたいというルーティンや体になってしまうと、ストック切れが怖くてついついコンビニなどで買い足してしまう様になります。
これは僕が特殊なだけだったかもしれませんが、ストックがあればあるだけ飲みたくなってしまう傾向が強いので、どんどん悪循環になりますよね。
ビールのストックをしないようになってからは、「飲みすぎてストック切れ→仕事帰りにビールを買うために寄り道」
なんてことがなくなりました。
焼酎をおいしく飲むために
ご存じだとは思いますが焼酎の飲み方は色々あります。
・ストレート
・ロック
・ソーダ割り
・水割り(お湯割り)などなど
個人的には正しい飲み方なんてものは無くて、家飲みならば好きな飲み物・好きな量で割ればいいのかなと思います。
ですが焼酎を飲むにあたって一般的とされる比率を伝えしておきます。
・ソーダ割り=ソーダ1:焼酎2
・水割り(お湯割り)=水4:焼酎6
少し濃い気もしますが芋や麦の風味を残しつつおいしく飲める黄金比とされています。
先ほども言いましたが、結局は好みの分量で割ればいいと思うのでこだわる必要はありません。
僕はかなり薄めで量を飲むようにしています。
普段から焼酎を飲む方たちは水や氷などにもこだわっているらしく、拘った分だけよりおいしくなるとのことですが、僕はそこまでしていませんし、現状で不満もありません。
ソーダを買ったり、ミネラルウォーターを買うと結局余分なペットボトルゴミが出て面倒くさいからです。
手軽においしい水を手に入れるならばウォーターサーバーがおすすめです。
夏は冷たい水・冬ではお湯をすぐに使うことができて手間なく焼酎の水割りやお湯割りを楽しめるからです。
どんなことでも通じますが、「手間がかからない」というメリットは続けるハードルを下げる要因にもなります。
少なくても僕と同じぐらいビールを飲んでいる方が、晩酌に焼酎も挿し込んでいったら間違いなくウォーターサーバー代の月額分程度以上に節約できるので興味のある方は試してみる価値はあります。
一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーを紹介しているので興味のある方は是非読んでみてください。


まとめ
今回は、毎日の晩酌をビールから焼酎に変えてみたら月7,000円節約できた僕の実例をお伝えしました。
1週間に24本のビールを飲んでいたのを、焼酎を飲むようになってからはビールは月で24本になった
1か月にかかっていたアルコール代が13,600円から6,400円まで節約することができた
アルミ缶を捨て行く頻度も激減しましたので無駄な外出する必要がなくなりましたし、なにより飲み過ぎることがなくなりました。
これは僕の個人的な感想や経験則なのでどなたにも通用するわけではありませんが、ビールのストックが冷蔵庫に入っていると際限なく飲んでしまう悪癖がなくなったためです。
最初の一杯は最高においしいですが、途中からは惰性で飲んでいます。
そこに気軽に飲める缶ビールがあるとついつい開けてしまうんですよね。
体の数値的に調べてはいませんが、飲み過ぎることは無くなったので体感的に朝起きるのが楽にはなりました。
ですがコスト面での節約は事実成功しているのでもし興味がありましたら早速明日から試してみてください。
月7,000円は大きいですよ!
ノシ
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