久米田康治先生の「かくしごと」最終巻(12巻)が発売されたされたそうな…

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あなたの隠し事は何ですか?

えーよん

僕の隠し事は…改蔵君の私服を参考にしてたことかな

久しぶりに久米田先生の作品に触れてとても感動しております。

・南国ホッケー

・勝手に改蔵

・さよなら絶望先生

などを読んできたので

久米田先生こんな感動的な作品書けたんだ

とびっくりしました。

テーマに対してギャグ展開を繰り広げていく、先生らしい世界感だけでなく、僕の知らない新たな久米田ワールドに、スゥ~っと引き込まれてしまったこの作品。

基本的には久米田先生らしくギャグで展開していくのに、いきなり挿し込まれるシリアス展開。

意表を突かれて気になっちゃいました。

そこで今回は、かくしごとや他の作品を紹介していきます。

目次

かくしごと

改めて…あなたは隠し事は何ですか?

主人公、後藤可久士(cv神谷浩史さん)とその娘、姫ちゃん(cv高橋李依)の親子物語。

お父さんが姫ちゃんが18歳になるまで隠し続けた隠し事とは、書く仕事でした。

なぜ、隠すのか?

それは下ネタ漫画家だからです。

姫ちゃんが生まれた日

漫画家の後藤可久士先生ですよね?

主治医の先生に漫画家であることがバレて

知ってるー!あのエッチなやつだー!

と看護師さんたちをザワつかせました。

この出来事がきっかけで職業を隠すことを決意。

親の職業がきっかけで姫ちゃんがいじめられないよう、バレない工作は徹底

家からはスーツで出て行って、途中知り合いのアパレルショップでラフな格好に着替える。

僕はこのショップの店長に衝撃を受けました。

まさかのおしゃれ先生。(かってに改蔵にて改蔵のおしゃれの先生として初登場。絶望先生でも出演)

今も尚、根強い人気を誇ります

「かくしごと」は漫画家として、親としてギャグ展開を広げるハートフルコメディ

社会風刺や皮肉などのテーマは相変わらずですが、今回は漫画家という職業を題材にしたある意味得意分野のいじりが多いです。

姫ちゃんの天然なボケも可愛くて癒されます。

今までの久米田先生の作品とは違って、ハートフルコメディの中に時折見せるシリアスなシーン。

僕はこの展開が気になって仕方なかったです。

えーさん

・お母さんはどうしたの?
・姫ちゃんが18歳のときお父さんが出てこないけどなんで?

シリアスシーンには心配事や気になる点がいろいろとありました。

一回気になると最終話まで解決しないこのもやもやは久米田先生らしくないけど、めちゃくちゃいい話で最高でした。

こんな話も書けたんですね。

他の久米田作品

全作品を知っているわけではないですが…

久米田先生の漫画は主要人物の登場シーンで、コマを無視した4段ぶち抜きで人物を描写することが有名ですよね。

さらにファッションにもかなり敏感で、ファッション誌に取り上げられた服装がすぐに漫画に描かれていることも多かったみたいです。

登場人物の私服がおしゃれであることが度々話題になりました。

えーよん

なにを隠そう僕の学生時代は改蔵君のファッションを参考にしてた。

かってに改蔵

最終巻の26巻が発売してから数年後に新装版で発売されていたみたいですね。

表紙がシンプルだけど、すごく”らしさ”が出ていてこれはこれですごく魅力的です。

「かってに改蔵」は僕が久米田康治という漫画家を知るきっかけとなった作品。

兄の部屋に改蔵があったのでそれとなく手に取ってみたのが始まり。

面白さを理解するのに時間がかからなかった。まぁ即落ちしました。

・勝改蔵:妄想癖が強く、ひょんなことから自分が改蔵人間と勘違いした主人公。妄想をきっかけに面倒事を持ち込む変態でもある。(でも実は神童と呼ばれた元天才)
・名取羽美:自称ヒロインで、友達の少ない。改蔵をアホにした張本人。そのことに責任を感じていて、最初の頃はまともなキャラクター
・彩園すず:改蔵を改造した?と誤解されている美しい方。いつも冷静な美しい方。元アイドルでもあり、お金への執着心は強い。いつも冷静に突っ込みを入れるがたまに悪乗りすることもある
・坪内地丹:ごくごく普通の生徒だったのに、改蔵の一言で「下っぱキャラ」が定着し不動のレギュラーとなった電車オタク

この4人から始まった漫画

当初は改蔵によって生み出された中途半端な天才(=変態)たちと、バトルする(戦うとは言ってない)下ネタ漫画でした。

シンプルに面白い下ネタは、当時、小学生~中学生ぐらいの僕には最高のネタでした。

回を重ねるごとに漫画の路線も変わってきて、下ネタが減り、社会風刺や時事ネタを取り上げることが多くなります。

それに伴いキャラの個性(役回り)もだいぶ変化して

友達のいない羽美の暴走が激しくなり、サイコパスキャラ(ボケ)になっていきます。

”ボケとボケでは話が進まない”

ということから、今まで危険人物扱いされていた改蔵が、突っ込みキャラになったためか、ただのモテキャラに変更。

モテキャラになったことをきっかけに、当初の改造人間設定がなくなるので、作品の根底が覆ります。

改造人間時代は多くの身体を張ったボケ(自分は乾電池で動いていると思い、尻に電池さしてみたり…)

良い子はマネしないでね!的なことをやってきましたが、モテキャラ改蔵とっては難しい。

おやおや、売れるとすぐこれだ。守りにはいったな

初期設定を漫画の後半でさらにネタにされる始末。※26巻第3話「原点回帰の大号令」より

”笑いなんて狭きゃ狭いほど、わかる人間には面白いんだよ”

と作中で豪語しており、本当に知っている人しかわからないアニメネタや、同業者の漫画家ネタも多くなりました。

僕も多少、アニメや漫画の文化を嗜んでいたので、ガンダムネタとかは笑えました。

もちろん全くわからないネタも多かったですけど、逆にそのいじられてる作品に興味を持つようになったりと、いろいろ視野も広げてくれた作品でした。

次作、さよなら絶望先生の基盤になる作品だと思います。

さよなら絶望先生

久米田先生=神谷浩史さんってイメージが染みついた作品でしたよね。

超ネガティブ教師、糸色望と(横から書くなー!!って叱られそうですね)

超個性的な生徒たちとで繰り広げられるギャグ漫画。

改蔵後期同様に、社会風刺・時事ネタがメインです。

久米田先生の作品はコマの隅まで、いろいろとボケを入れているので

アニメだとそこまで見切れないよ~

ってのが心配でしたが、案の定小ネタについては巻き戻しや一時停止をすることになりました。

この細かいボケを全て拾っていくには、アニメだとテンポが早すぎ

先ほど、超個性的な生徒たちと述べましたが、キャラの人数が多く、序盤はキャラ紹介だけで何話も話が出来てしまうほど。特に女性キャラが多く、改蔵後期のように先生がモテるという構図も出来ています。(男子生徒もキャラ強め)

常月まとい

僕の推しです。

ストーカー体質の為、常につきまとっちゃう子

付き合う男のタイプで服装も変わるタイプの典型的な依存型

でも当の本人はストーカーとは思っておらず、ストーカーに対してキモいとまで言い放っています。

初登場では、元カレの家に凸ってしまい、警察沙汰になってしまいます

先生が

究極の愛は心中すること本当に好きなら一緒に死んでみなさい!

いかにも絶望先生らしい究極の持論で説き伏せます。さらに

先生でよければいつでも一緒に死んであげますよ

なんていうものだから

告られたと勘違いして先生に惚れてしまいます。

翌日からまといちゃんは和装で学校にくるようになり、以後は先生のストーカーに

普段は姿を隠していますが、登場時には先生の後ろからひょこっと現れます。

いたんですか…

えぇ…ずっと…

この会話は登場時のお決まりの会話。

物語では進行役をすることが多く、軍事兵器などについてやたらと詳しい一面を持ちます。

ちなみ先生から3.1メートル以上は離れられないっぽいです。「これ以上は無理!!」と泣きながら背中にくっつきに行きます。可愛いです。

先生の妹の倫ちゃんも可愛いです。

えーよん

和装美人キャラが好きなのかも…

他にも、腐女子・ひきこもり・ポジサイコ・DV疑惑少女・毒舌メール少女・二重人格・旦那持ち・普通ちゃんなどなどとにかく数が多い。

アニメも3期まであり、見ごたえも十分です。

もし、「かくしごと」で初めて久米田先生の作品に触れた方にはお勧めの作品です。

最後に

かってに改蔵が僕をオタクの道に引きずり込んだことは言うまでもありません。

「かくしごと」をきっかけに「さよなら絶望先生」や「かってに改蔵」と遡って久米田先生の作品を復習するのもありですかね。

当時の時事ネタを懐かしんでみるのも楽しそうです。いろいろな分野に対してネタを繰り広げているので本当に知識のある方なんだなぁ~ってのは改めて実感することになるでしょう。

久米田先生が原作の「じょしらく」という女性落語家のお話もあります。こっちもめっちゃ面白かったのでお勧めです。

とりあえず僕が一番お勧めしている「かってに改蔵」はみんなに見てほしいなぁ~ってのが本音です。アニメ化はされていないので漫画がメインになってしまいますが…。

アニメは好きだけと漫画読むのはちょっとなぁ~と思う方は改蔵のOVAはありますので是非ともこの作品に触れてほしいです。櫻井孝宏さん、喜多村英梨さん、堀江由衣さんなど声優陣もとっても豪華です

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