突然ですが、あなたのPCはノートですか?デスクトップですか?
ノートPCと答えた方!もし、まだマルチモニターを導入していないのならこれを機に是非とも検討してみてください。
こんにちは。えーよんです。
僕のPCはサーフェス。正直、画面が小さくて不便だと思うこともあります。でもお気に入りだし、新しいPCを買う余裕なんてないので、現環境で何とか快適に出来ないものかと…
そこで、ゲーム用に買ったモニターをノートPCに繋いでみたらかなり快適だったので、その魅力とつなぎ方についてお話していきます。

せっかく買ったモニターをゲーム以外は眠らせておくなんてもったいないよね!!
僕を魅了したマルチモニターの魅力
ここでは、僕が感じたマルチモニターの魅力を伝えたいと思います。環境面・作業面と魅力は様々!
恐らく、僕が感じてる魅力なんてごく一部。
使う人によっては別の魅力が見つかるかもしれませんよ?
・画面が大きくなって見やすくて快適
目が悪い僕でもさすがにPCまでの距離はさすがに見えますが、大きな画面はやはり快適です。疲労度が違います。
24インチのそんなに大きなモニターではないですが、ノートPCの画面と見比べると圧巻です。ググったりYouTube見たりするときは、大きな画面は強い味方になるのです。
斜め下に見下ろすこともなく、椅子にふんぞり返ってリラックスして見れますからね(;^ω^)
画面が大きいメリットは他にもあります。パワーポイントやファイルメーカーなど、何かしらのレイアウトの構築などは小さい画面だと視認性が悪すぎます。
次に紹介する予定の「作業効率」にも通ずる話なんですが、細かい繊細な作業をする際には、大きな画面が無いと逆に不便であると言えるでしょう。
作業効率のアップ
先ほどの項でも少しお話しましたが、作業効率のアップに大きくつながります。先ほどは「大きな画面」という視点です。
この項では、「画面が二つある」という視点でのメリットを紹介します。
例えば、今まさにそうなのですが…調べものをしながら文章を書いてるとき。ワードプレスと検索ページといちいち切り替えることは非常に不便ですよね?
画面が二つあれば…検索ページを開きながら、スラスラと文章作成に励むことが出来るのです。
学生時代を思い出してください。ノートの下に教科書を敷いて勉強する人なんていませんよね?多くの方は、教科書とノートを並べて勉強していたと思います。
いちいち切り替えて作業するということはまさに「教科書がノートの下にある」という状況です。
是非とも教科書とノート並べて勉強する環境を整えてください。作業効率がグッとアップしますよ!
デキる机に見られたい…
なんかマルチモニターってデキる人の机っぽくないですか?

なんかよくわかんないけどかっこいい…
周りがどう思うかは分かりませんけど個人的に
おっ!ええやん
と思えることが大切です。自分の道具や環境に愛着が持てれば自然と作業にも身に入るものです。
マルチモニターのつなげ方
PCとモニターをつなげるにはもちろんケーブルが必要です。

HDMIケーブルなら予備もってるよ!

違うんだ。今回はHDMIがあればOKというわけじゃないんだ
PCとモニターの端子を確認すること
この手の話をするときに大概登場するのがHDMIケーブル。映像と音声を同時接続するには今となっては当たり前の方法です。
しかしノートPCの場合は話が変わってきます。HDMIが搭載されていないタイプは多くあため、HDMIケーブルが使えない場合も珍しくありません。そのため、モニターに繋ぐためにはHDMIに変換する必要があるわけです。(※もちろん使用したいモニターにHDMIが無い場合はモニターに応じた手法をとる必要があります。)
一番多いであろう組み合わせ~USBタイプC×HDMI~
今主流となっているのはUSBタイプC。スマホやタブレット、任天堂switchなんかにも採用されています。新しいノートPCですとほとんどの確率でタイプCです。ですので一番多い組み合わせがUSBタイプCをHDMIに変換するパターンだといえるでしょう。
少し前の機種ならば~ミニディスプレイポート×HDMI~
今まさに僕が使っている組み合わせです。一世代前の機種だとタイプCが主流になる寸前。これからはタイプCの時代だぜ?ってタイミングだとミニディスプレイポートの場合ももちろんあります。
PCを良く確認して間違えないようにしてくださいね!
そんな感じで組み合わせとしては多々存在するので一度、PCの側面?とモニターの裏側を良く確認して最適な組み合わせを選んでください。間違っても対応していないケーブルは買わないようにお願いします。
ケーブルをつないだら・・・
ケーブルを繋いだら設定をする必要があります。
メニュー画面を開き、「設定」➡「システム」➡「ディスプレイ」と進めていきます。
「ディスプレイ」の画面で「複数のディスプレイ」という項目の中から、「表示画面の拡張」・「1のみ表示」・「2のみ表示」の中から選択します。
今回の目的は拡張なので「表示画面の拡張」を選びます。画面2(今回繋いだモニター側)に表示させたいものを(マウスで右側に)持っていけば無事2画面での作業が可能となります。
マルチモニターにHDMIセレクターは挟めるの?
当たり前ですが答えは”YES”です。
冒頭でも述べましたが、僕のモニターはゲーム用に買ったモニターです。PCを使う時とゲームをするとき、いちいちケーブルを抜き差しして使い分けるような面倒なことなら実用していません。
モニターにHDMIが2個以上ついているのであればセレクターを挟む必要が無いので気にしなくてもイイかもですね。
セレクターについて気になる方は…

HDMIセパレーターは挟めるの?
答えは”△”
セレクターとモニターの間にセパレーターを接続した場合、悪影響が出るようです。
僕の場合ですが、PCとPS4同時起動しているとモニターに支障が出てしまいます。(出てしまう時があります。いろいろ試し中です…原因判明次第報告させていただきます。2020/11/14更新)
PS4をモニターに表示する場合は問題ないのですが、PC画面を接続した場合モニターの画面に支障が出ました。
色が崩れて表示されるのでとてもじゃないですが実用できないレベルです。PC作業中にPS4を起動させることもないので図のNG側の状態でセパレーターを設置しています。
もし、ゲーム画面でも影響が出た場合は、図右側のOK側の取り付け方に変更する予定です。その場合は当然ですが、PCにセパレーターの影響が出ませんからね。
セパレーターの互換性について問題などや発見がありましたら随時、報告したいと思います。
HDMIセパレーターについての詳しい説明はコチラ↓(モニターをミュートにしている理由もこちらで説明しています。)

まとめ
・ノートPCの画面と比べて大きな画面で楽しむことが出来る。
・作業用と閲覧用、それぞれ同時に見ることが出来るようになる為、作業効率が大幅アップする。
・なにより見た目が出来る人っぽい机になり、モチベーションがアップする。
・モニターと適したケーブルが必要。
・設定はメニュー画面から簡単に行える。
・セレクターを使用し、画面を切り替えることは可能。
・セパレーターの取り付け方によってはモニターに支障が出る場合も…?音声は良好。

こんなに簡単に出来るならもっと早くやればよかった…
と思うはずです。
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