こんな質問をいただきました。

転スラはアニメが見やすいのかな?
でもアニメから入っちゃうと他の媒体(漫画や小説)で見れなくなっちゃうんですよね。
ぶっちゃけおすすめはどれですか?
こんな悩みを解決します。



Web小説読破。アニメはもちろん漫画も全巻揃えている僕が解説するよ(小説は途中まで…)
転スラを一番詳しく、そして早く楽しめるのは小説です。
とにかく読書が好きな人になら、これで話が終わるのですがそういわけにもいかないので
「とりあえずアニメを見てみてはいかがでしょう?」
というのが僕の意見。
理由は、初めて見る人には一番ハードルが低いからです。
そこで今回は
「アニメ」「漫画」「小説」のメリットとデメリットを紹介しながら、あなたに合った方法を探していきたいと思います。
ぜひ参考にしてください。
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転スラはアニメがおすすめ?漫画・小説それぞれのメリットとデメリット


まずは「アニメ」「漫画」「小説」のメリットとデメリットを紹介していきます。
アニメのメリットとデメリット
アニメは「映像」と「音声」があるので、迫力があり没入しやすくなります。
例えば声優さんの演技にもらい泣きしたり、ラストバトルでOP曲がながれてテンション上がったり…
と音声があると感情や心に影響を与えますよね。
そんなアニメで転スラを見るメリットとデメリットを紹介します。
アニメで見るメリットは3つ
・表現が易しい
・キャラ判別しやすい
・コスパが良い
原作初期のリムルは「俺様」キャラです。
なので、正直なこと言うと僕は苦手というか嫌いというか。イライラします。
アニメだと(漫画もそうですが)そのあたりのアクがかなりとれて、見た目だけでなく性格も比較的丸いです。
アニメを見ていてイライラすることは、たぶんないと思います。
また、転スラはキャラクターが多いので、見た目や声で判断できるアニメはキャラの識別がしやすいです。
転スラは人気のコンテンツなので、ほとんどの動画配信サービス(VOD)で視聴できると思います。
利用するVODによって違いますが
例えばDMMTVプレミアム
転スラを低コストで楽しむならアニメが最適です。
関連記事:アニメ好きにもおすすめ!DMMTVとは?特徴やデメリットとメリットを紹介
アニメのデメリットは2つ
・カットされている内容がある
・完結までのアニメ化は厳しい
転スラに限らずですが、アニメ化されると
カットされたり・変更されたり
と原作とちょっとずつ違いがあります。
もちろん「悪い改変」はないですが



・漫画にあったあのセリフ(つぶやき)は言って欲しかったな…
・メインキャラではないけど彼が活躍するシーン好きだったのに省かれてる
なんてことはよくありますね。
アニメを見た後に漫画や小説にも興味が出たときの楽しみしてください。
また、
転スラの小説は22巻まで発刊済み。
放送されたアニメ3期は小説9巻の内容
このことからわかるように、アニメと原作の進行度はかけ離れているので最後までアニメ化されるのは期待薄です。
仮にアニメで完結しようとすると10年よりもっともっと先になりますね。
関連記事:【転スラ】悪魔3人娘のアニメと漫画の登場回はいつ?小説から逆算して予想してみた
漫画のメリットとデメリット
漫画は小説よりもハードルは低いと思います。
文章だけで読み取るよりも、表情や動き、風景があったほうが理解しやすいですからね。
では転スラを漫画で読むメリットとデメリットを紹介します。
漫画のメリットは3つ
・アニメよりも原作に忠実
・小説よりも読みやすい
・小ネタを楽しめる
漫画はアニメよりも原作に忠実で、小説もよりも読みやすいのでバランスがとれていると思います。
「転スラは漫画しか読んでいない」という友人もたくさんいます。
アニメを見てから漫画を読むと、こんなシーンがあったのか!という発見や
ボソッとつぶやくようなセリフや裏表紙の小ネタなど、特有の面白さがあります。


漫画のデメリットは2つ
・アニメにはすぐ追いつかれる
・買い揃えるのにコストがかかる
アニメのデメリットで紹介しましたが、小説とアニメの進行度はかなり開いています。
それは漫画にも同じことが言えます。
転スラの漫画はアニメにいつも追いつかれるのです。
なので「アニメの続きが気になるなぁ。」と思って漫画を買っても進行度はほぼ一緒。
漫画の進行度も小説とかなり差がついているので、これから発刊される漫画の数もかなり多くなります。
2025年3月現在で漫画の最新刊は28。小説ベースでいうと10巻の最初です。
小説の最新刊は22巻なので…60巻は越えるでしょうね。
関連記事:【転スラ】アニメ3期の続きは(漫画・小説)何巻から?4期の放送いつ?
小説のメリットとデメリット
小説は普段から読み慣れていないとなかなか手を出しづらいと思います。
僕は正直苦手。
ただ、転スラをはじめ多くの作品の原作が小説です。
”なろう系”が好きな人は小説を読めるようになった方がいいかもしれません。
では小説のメリットとデメリットを紹介します。
小説のメリットは2つ
・進行度が最速(より早く詳しく知りたい場合の最適解)
・描写が細かく表現されていて、頭の中で世界を作り出せる
小説のメリットはなんといっても、最新の内容を最速で知れるという点です。
「書籍転スラX」によると小説だともう大詰め、最終盤に突入しているとのこと。
気になるラストを早く知りたい人は小説が最適解になります。
ちなみに、もともと転スラは「小説家になろう」という投稿サイトで人気があった作品なのでweb版なら無料で読めます。
小説のデメリットは4つ
・活字や読書に慣れていないと苦痛
・バトルシーンはやっぱりアニメや漫画の方が迫力がある
・読み終えるのに時間がかかる
・買い揃えるのにコストがかかる
普段から読書をしている人ならば、デメリットにすらならないことだとは思いますが、
普段からしてない僕のような人には、活字ばかりというのはかなりシンドイ…
バトルシーンだと特にそう感じます。
小説は1冊1,100円ですので、地味にいい値段することも要注意です。
デメリットを解消する方法は?


「アニメ」「漫画」「小説」とそれぞれ紹介してきましたが、デメリットは必ず存在します。
どれを選んでも一長一短。どうしても好みがありますよね。
ではそれぞれ問題の解決方法を紹介します。
アニメのデメリット解消方法
アニメのデメリットは
・カットされている内容がある
・完結までのアニメ化は厳しい
カットされている云々はともかく、完結まで見届けられないのが深刻です。
しかしそれを解決するには、小説しかありません。
漫画もいつかは完結するでしょうが10年以上先のお話。
結果だけを知りたいのであれば、ネタバレしているブログやYouTubeなんて方法もありですけどね。
ですが、過程を踏まえて転スラを楽しみたいのであればおすすめしません。



”小説しかありません。”なんて言われても小説なんて読む気しないよ
という人は、後述する小説のデメリット解決方法を参考にしてください。
漫画のデメリット解消方法
漫画のデメリットは2つ
・アニメにはすぐ追いつかれる
・買い揃えるのにコストがかかる
完結まで見届けるにはかなり気長に待っていなければなりません。
とはいえ、現段階で28巻までは発刊済みですので、スピンオフも合わせてまったりと待つのもありですね。
関連記事:もっと転スラを楽しみたい人は必見!おすすめのスピンオフ漫画5選
漫画を買い揃えるには電子書籍がおすすめです。
本屋さんで買っても安くなりませんが、電子書籍なら独自のキャンペーンで安く買えます。
例えば、DMMブックスは初回特典で上限2,000円の90%OFFクーポンを配布しており、
さらに転スラの場合は25%ポイント還元の対象作品です。
・楽天カードを持っているなどの楽天ポイント使っているなら楽天Kobo
・PayPayユーザーならヤフーが運営するebookjapanがお得
などもあります。
いづれにしても、長い目でみると紙の漫画を買うよりは電子書籍の方がお値打ちになるでしょう。



場所も取られないし、本棚を買い足す必要もないしね!
小説のデメリット解消方法
小説のデメリットは4つ
・活字や読書に慣れていないと苦痛
・バトルシーンはやっぱりアニメや漫画の方が迫力がある
・読み終えるのに時間がかかる
・買い揃えるのにコストがかかる
これらを一発で解決する方法は、Amazonが提供する”聴く読書”「オーディブル」です。
転スラの小説をリムルの声優、岡咲美保さんがすべて朗読してくれるので、アニメの延長線上で楽しめます。
小説のメリットである、「進行度が最速」というわけにはいきませんが、
小説16巻まで公開されているので漫画よりは断然先取りできます。
月額1.500円(初回30日は無料)で聴き放題
で小説のデメリットをすべて払拭できるのでおすすめの方法です。



僕は小説を読まないから全部オーディブルで聴いてるよ


結局おすすめの方法はどれ?


で、結局どうすればいいの?
と思った人は最初にお伝えした
「とりあえずアニメを見てはいかがでしょう?」
が回答です。



アニメから入っちゃうと他の媒体(漫画や小説)で見れなくなっちゃうんですよね。
と質問者さんは言っていましたが、それでもアニメから見ればいいかと。
とりあえずアニメを見ればいい理由
正直に言って転スラは面白いです。
とはいえ、全ての人が絶対に面白いと感じるとも思っていません。(なかなかそんな作品はないよねぇ)
なのでお金と時間を使わせてまで「単行本や小説を読ん欲しい。」とは言いづらいです。
タイミングが良ければ1巻は無料になっているかもしれませんが。



せいぜい近所の人になら単行本を貸せるぐらいです。
ただアニメ場合は別です。
転スラは人気作なので、多くの動画配信サービス(VOD)で見ることができます。
すでに契約しているVODがあるのならば、まずはアニメを見て欲しい。
そこで面白い。続きが気になる!となったときに初めて漫画や小説の登場です。
もし契約しているVODがない場合や、契約しているVODで転スラが見れなかった場合(たぶんないと思うけど)は
こちらの記事を参考にしてください。
この記事で紹介している3社なら転スラが見れますし安くておすすめです。


アニメの続きは「小説」「漫画」どっちがおすすめ?
アニメを最後まで見て



続きが気になる!
と思ったら、「小説」がおすすめです。
「漫画」はアニメは進行度に大きな差はないので「アニメの続き知りたい!」という目的では活躍できません。
僕は漫画も買っていますが、アニメの続きを知るためではなく小説の内容を漫画で楽しむためのものです。
くりかえしになりますが、「アニメを続きをどんどん先取りしていきたい」なら小説がおすすめです。
・小説を読む→読書に抵抗がない人におすすめ
・オーディブル版転スラを聴く→読書が苦手でも小説が気になる人



アニメ3期の続きは小説10巻から!
読書に抵抗がない人は小説がおすすめ



読書大好きだよ!
という人は迷わず小説をおすすめします。
慣れもあると思いますが、がっつり読書ができる人はひとつの才能だと思っています。
その才能を存分に活かして、転スラの新刊をどんどん読み進めて行ってください。
転スラの小説最新刊は現在22巻。もうすぐ完結?
紙と電子、好みが別れるとは思いますが、電子書籍で買うとお得です。
小説なら70%OFFクーポン(上限500円)が6回使えるebookjapanをおすすめします。
他にも
・月~木限定!第1巻が30%OFF
・月~木限定!6000円以上購入で35%OFFのまとめ買いクーポン
・週末限定!15%OFFクーポン
・週末はPayPayポイントが最大20%還元
などお得なサービスが盛りだくさんです。
読書は苦手(小説を読む気にならない)orコスパ優先な人はオーディブル



読書なんかぜんぜんできる気がしないよぉ~
なるべくお金をかけたくないなぁ~
という人はオーディブルがおすすめです。
というかオーディブルしかありません!
オーディブルは定額1,500円でリムルの声優、岡咲美保さんが朗読してくれる神サービスです。
アニメの延長で楽しめます。
オーディブル版の転スラは16巻まで公開されています。
アニメ3期の続きは10巻からです。
無料お試し期間が1か月あるので、2~3巻分は無料でいけると思います。
関連記事:読書が苦手でも楽しめる!オーディブル版「転スラ」魅力3選~アニメファンにもおすすめ~
今回は転スラを例にしてますが
アニメを見て「面白いなぁ。続きも気になるなぁ」って作品はたくさんあると思います。
そんなときに僕が最初に探すのは「オーディブル」です。
もちろん原作が小説の作品に限られますが、漫画を集めるよりもコスパがいいのでそうしてます。
原作が小説であってもオーディオブック化されているとは限りませんが…
まとめ~とりあえずアニメでよいかと~


今回は「転スラはアニメ、漫画、小説」どれがおすすめ?
と言う疑問について回答しました。
まずはコスパのよいアニメから入るのが一番良いと思います。
転スラは人気コンテンツなので、すでにどこかのVODを契約しているなら恐らく見れるはずです。
途中でギブアップすることなく最後まで見終わった後に、
「どうしても続きが気になる!」
となったときに「漫画」や「小説」を検討しましょう。
おすすめは「小説」です。
漫画はアニメと進行度があまり変わらないので、先取りは出来ません。
とはいえ、小説を読むのが苦手な人に小説はハードルが高すぎるので、おすすめしたいのは「オーディブル版の転スラ
転スラの小説をリムルの声優岡咲美保さんが朗読してくれるので、アニメの延長線上で楽しめます。
僕は読書とかマジで無理でしたが、オーディブルはかなり馴染めています。おすすめですよ。
ということで、アニメを見終わったときはまたその時に考えればいいので、まずは気軽に転スラのアニメを楽しんでください。
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