【転スラ】小説13巻はなぜ神回なのか?3つの魅力をまとめてみた件

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えい

なんでそんなに小説の13巻を推しているの?

僕は転スラの小説13巻をごり推ししています。

理由は3つあって

・小説1巻分ほぼ全部バトルシーンだから

・戦うキャラクターが多い

・悪魔3人娘や迷宮十傑などの初陣が描かれている

からです。

もちろん、転スラの面白さに建国や政治や経済的なやり取りがあることは十分わかっています。

実際に個人的な話をすると、ミョルマイル君とのやり取り(悪だくみ)や宴会での盛り上がりはかなり好きです。

ただバトルシーンには勝てません。

アニメ3期でディアブロがスキル「ディスペアータイム」を使うシーンは何回もリピートしました。

えーよん

うん。やっぱりバトルシーンはテンション上がる

「転スラの敵キャラ?は、やたら煽るのが好きなのでイライラやムカムカをスカッとしてくれるのが気持ちいい」

というのもあると思います。

そこで今回は、イライラムカムカするけどスカッとする小説13巻の見どころを紹介します。

目次

小説13巻はどんな話?

小説の13巻は、「第一次、東の帝国大戦」

といったところです。

アニメでも、「東の帝国」「東の商人」といったワードはちょくちょく耳にする機会が増えてきたね。

東の帝国との戦いは転スラ全体を通しても大きめな戦いです。

というか戦争です。

テンペストを襲撃してくる帝国軍はなんと100万。

それを迎え撃つテンペスト軍という構図になります。

・魔道戦車師団vs狼鬼兵部隊・ゴブタ・ランガ

・インペリアルガーディアン3人とその他生き残りvsテスラロッサ

・空戦飛行兵団vs飛龍衆・ガビル

・(飛空艇船内)船員とインペリアルガーディアンvsウルティマ

・帝国兵50万人(インペリアルガーディアン含む)vs迷宮十傑

・裏切者vsベニマル・リムル

・機甲改造軍団vs獣王戦士団・アルビス、黄色軍団・ゲルド、紫克衆・シオン、紅炎衆・モミジ

・他の帝国軍vsカレラ・エスプリ・アゲーラ(ほぼカレラ)

・脱走兵→ディアブロの餌食

最初こそ、相手の強者をあぶり出す為の”負けたふり作戦”をしていましたが

全力で叩き潰せ!

という言葉を受けてからは、テンペスト軍の本気の戦いを楽しめます。

なんで神回?3つの魅力

ではなぜ僕が

えーよん

13巻まじで読んでぇ~おすすめだよぉ~

とゴリ推ししているのか?

神回だと思う理由を紹介します。

・小説1巻分ほぼ全部バトルシーンだから

・戦うキャラクターが多い

・悪魔3人娘や迷宮十傑などの初陣が描かれている

3つ箇条書きにしていますが

端的にいうと、「バトルシーンが多いから」の一言でまとめられそうですね。

小説1巻分がほぼバトルシーンだから

13巻はほぼ1巻分ずっと戦っています。

どのぐらいのボリュームかというと、アニメで例えるなら約8話分。2か月ぐらいは毎週バトルシーンという計算です。

「転生したらスライムだった件」といえば…

会議が長い!

建国、インフラ整備、政治や経済などちょっと小難しい話が多い!

アニメ3期の序盤はひたすら会議の回が続いてちょっと退屈に感じた人も多かったかもしれませんね。

そんな作品だからこそ、バトルが連続で巻き起こる13巻はとっても貴重なのです。

戦うキャラクターが多い

バトルシーンが多いとはいっても、ドラゴンボールみたいに悟空と誰かが延々と戦い続ける

みたいな感じではなくて、いろいろなキャラクターが場面と時間を変えて次から次へと戦います。

なんてったって相手の軍勢は100万人に及ぶ軍隊。

みんなザコなら、ベニマルのヘルフレアやリムルの神之怒なんかで瞬殺できるのでしょうが、

ちょいちょい強者も混ざってますし、相手もバカではないので陸・空・本体など色々な構成を組んで仕掛けてきます。

そこでテンペスト軍も構成を組んで迎え撃ちます。

・魔道戦車師団vs狼鬼兵部隊・ゴブタ・ランガ

・インペリアルガーディアン3人とその他生き残りvsテスラロッサ

・空戦飛行兵団vs飛龍衆・ガビル

・(飛空艇船内)船員とインペリアルガーディアンvsウルティマ

・帝国兵50万人(インペリアルガーディアン含む)vs迷宮十傑

・裏切者vsベニマル・リムル

・機甲改造軍団vs獣王戦士団・アルビス、黄色軍団・ゲルド、紫克衆・シオン、紅炎衆・モミジ

・他の帝国軍vsカレラ・エスプリ・アゲーラ(ほぼカレラ)

・脱走兵→ディアブロの餌食

これだけの戦いがあるならアニメ8話分ぐらいには、なりそうな雰囲気です。

リムルやベニマルの戦いも瞬殺ではなくて、そこそこ苦戦する戦いになるので見ごたえのある戦いになるでしょう。

そして、ついに最強だったテンペスト軍にも敗北者が…

悪魔3人娘や迷宮十傑などの初陣が描かれている

・小説11巻で加入した悪魔3人娘

・シレっと加入したキャラクター

・初期からいたけど完全にモブだったキャラクター

などの初陣が描かれています。

これまでのテンペスト軍、戦闘面において目立っていたのが、ベニマル、シオンやソウエイなどの鬼人たち

ランガやゴブタなどの初期メンバーが中心でした。

えーよん

おっとガビルとゲルドを忘れてた

ベニマルやソウエイは強いしカッコいいから人気ランキングの上位にいたことは間違いないと思います。

しかし、悪魔3人娘や迷宮十傑の活躍によって人気ランキングに大きな変動が起こり始めます。

そして、テンペスト強さランキングも大きく変わるでしょう。

ちなみに僕はディアブロを筆頭に悪魔3人娘と迷宮十傑がめちゃくちゃ好きです。

悪魔3人娘とは

悪魔3人娘は、ディアブロが勧誘してきた原初の白・紫・黄の三柱のこと。

えーよん

もうほんとめちゃくちゃ好き

彼女たちの魅力について語りだすと長くなるので興味のある人はこちらの記事を参考にしてください。

迷宮十傑とは?

迷宮十傑はラミリスが作り出した地下迷宮の守護神(ボス)です。

ラスボスはヴェルドラさんですが、その前に立ちふさがる各階層のフロアボスのことを指します。

60階→魔道王ガドラ

70階→不死王アダルマン・死霊聖騎士アルベルト

79階→蟲女王アピト

80階→蟲皇帝ゼギオン

90階→九頭獣クマラ

96~99階→地砕竜王、烈風竜王、氷雪竜王、火炎竜王

アピトやゼギオンはアニメ転スラ日記にも登場するほぼ初期メンバーにも関わらず今までほとんど登場していていません。

アピトは記憶力のいい人なら覚えているかもしれませんが、ゼギオンはほとんど人が覚えていないモブキャラなのに迷宮十傑まで成長しています。

というかゼギオンにいたっては

お前(ベニマル)より強いんじゃね?

と言われるほど、ディアブロの次に強いかもしれないキャラにまで成長しています。

えーよん

個人的好きなキャラベスト5には入るよね

地下迷宮攻防戦はめちゃくちゃ面白いですよ。

興味のあるひとはぜひこちらも記事を参考にしてください。

小説13巻がアニメ化・漫画化するのはいつ?

では悪魔3人娘や迷宮十傑の活躍は、漫画やアニメで見られるのはいつ頃になるのでしょうか?

・アニメは5期(4期も5期も2クールあった場合)

・漫画は39巻前後~

もっと具体的に知りたい人は、悪魔3人娘の登場をベースに予想した記事があるのでぜひ参考にしてください。

アニメ3期も順調に人気を集めているので、4期のアニメ化も実現できそうですね。

えーよん

僕の勝手な予想と願望ですが。

ただし4期だけでは2クールあったとしても小説10~12巻まで

13巻にはあと一歩届かず「第一次、東の帝国大戦」が開戦する直前で終わる計算です。

アニメ1期を除けば、原作通りにアニメが進行しているので、改変しない限り予想は当たると思っています。

えい

ん~ちょっと待ちきれんなぁ

という人はぜひこの機会に原作を読んでみることをおすすめします。

たぶんアニメ化も漫画化もされないであろう、小説限定の物語もありますよ。

とはいえ、僕の場合は「じっくり読書する」という習慣も集中力もないので、”ながら”で楽しめるオーディブルをメインで聴いていますけどね。

なやむエイ

転スラの原作…気になるけど、読書はちょっとなぁ~

思っている人にこそおすすめしたい方法なのでぜひ一度試してください。

まとめ~転スラでは珍しい!?ほぼ1冊まるまるバトル回~

今回は僕がおすすめしている転スラの小説13巻の魅力について紹介しました。

理由は3つです。

・小説1巻分ほぼ全部バトルシーンだから

・戦うキャラクターが多い

・悪魔3人娘や迷宮十傑などの初陣が描かれている

小説1巻分がバトルなので、転スラでは珍しくバトルシーンを堪能できます。

特定のキャラだけでなく、多くのキャラが戦うので飽きることなく楽しめるでしょう。

中でも、悪魔3人娘や迷宮十傑などの初陣は必見です。

アニメや漫画で楽しめるのは数年先になるので、この機会に原作小説を試してみてはいかがでしょう。

読書に抵抗がない人は電子書籍などで読めばいいですが、苦手な人はオーディブルがおすすめですよ。

僕も愛用しています。

この記事が転スラファンの参考になればうれしいです。ノシ

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