【転スラ】ウルティマとカレラが(13巻で)使った魔法の違いがわからん

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僕はいろんなところ(記事)で、小説の13巻をおすすめしていますが

それは「愛してやまない悪魔3人娘が戦うから」という理由があります。

11巻の初登場からようやく戦闘面で力を発揮するときがきたのだから、そりゃ興奮するのも無理はないよね。

それで、悪魔3人娘が戦うシーンをそわそわしながら聴いたのですが(僕はオーディブルを使ってます。)

えーよん

カレラの魔法の原理がよくわからん…
ウルティマの魔法と最初の過程は一緒やったやん

と困惑。

うん。他事しない、興奮しない、とにかくに冷静に集中して原理を探ろう!

と何回も聴き直して、何となく僕なりの解釈を得たので紹介しようと思います。

ウルティマのニュークリアフレイム

カレラのグラビティコラプス

ようやく違いがわかった!

気がするので、「魔素量が多くて、魔法も使える!」という人はぜひ参考にしてください。

目次

ウルティマとカレラが使った魔法とは?

出典:転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方

まずは

ウルティマが使ったニュークリアフレイム

カレラが使ったグラビティコラプス

の特徴を紹介。

破滅の炎(ニュークリアフレイム)はエクスプロージョン?

破滅の炎(ニュークリアフレイム)!

はウルティマが使った核撃魔法。

僕の解釈では「頭のおかしい爆裂娘」が放つ

エクスプロージョン!!

に限りなく近い魔法だと思っています。

あたり一面を蒸発させるほどの熱量

爆発の衝撃波で周り一面も攻撃する

もうまさに

えーよん

エクスプロージョン!!

です。

エクスプロージョン…

じゃなくてウルティマのニュークリアフレイムは、アビスコアから発生する広範囲の爆発魔法

重力崩壊(グラビティコラプス)は縮退砲?

重力崩壊(グラビティコラプス)!

はカレラが使った核撃魔法

僕の解釈では「天才科学者シュウ・シラカワ博士が搭乗するネオグランゾンの縮退砲」

えーよん

これはわかる人少ないかな…
でもピンズドだと思うんや

人工的なブラックホールを作り出してあたり一面を圧し潰す魔法

アビスコアからの発生する広範囲の重力攻撃です。

グラビティコラプスは実はカレラが初めて使う魔法。

原初の中でも随一の魔素量を誇るカレラだからこそ使えた核撃魔法なんです。

そもそもアビスコアとは?

なやむエイ

ふむふむ…で、アビスコアってなに?


アビスコアは魔法の発動段階に生じる制御が困難な地獄の業火

イメージとしては高い魔力を封じ込めてある魔法の球みたいなものだと思われます。

制御困難とは言っても、ルベリオス(ルミナスの国)にいた七曜の老師ならば3人がかりで制御できていたので

大変かと思いますが、決して原初にしか扱えないわけではありません。

破滅の炎(ニュークリアフレイム)と重力崩壊(グラビティコラプス)の違い

なやむエイ

で、結局のところ、ニュークリアフレイムとグラビティコラプスの違いを教えて


ニュークリアフレイムはアビスコアからの爆発を生み出し
グラビティコラプスはアビスコアからのブラックホールを生み出します。

ニュークリアフレイムとグラビティコラプスはアビスコアから発生するという点は同じです。

違うのはその先のアビスコアをどのように扱うか?という点になります。

爆発と圧縮なので作用は真逆です。

ニュークリアフレイムの場合
  • アビスコアを作る
  • アビスコアが膨張
  • 爆発
グラビティコラプスの場合
  • アビスコアを作る
  • アビスコアの爆発を抑え込む
  • 力が反転
  • 人工的なブラックホールが完成

ニュークリアフレイムの場合はアビスコアが発生した後に放置するだけで勝手に爆発します。

なのでアビスコアさえ制御できれば問題なく発動できるでしょう。

難しいのはグラビティコラプス。

ニュークリアフレイムを発動しようとするアビスコアのエネルギーを抑え込まなければなりません

抑え込むには膨大な魔素量と魔力操作が必要

デーモンロードとなったカレラでも初めて成功したほどの超難易度の核撃魔法です。

威力は核撃魔法の中でも最大最高威力ですが、使えるようになるには、魔力と精密さ両方必要なので大変ですね。

他の作品で参考になる技とは?

えい

なるほど、ならリムルだったら使えるのかな?


マスターなら可能だと思われますが、成功率を上げるために以下の聖典をおすすめします。

・呪術廻戦

・NARUTO

ユウキやリムルはもちろん、マサユキですら呪術は知らないかな

「爆発と収縮」=「発散と収束」?

「発散と収束」を使いこなす最強の呪術師と言えば、みんな大好き「五条悟先生」ですよね。

先生の場合は「爆発と収縮」ではなく、「発散と収束」という言葉を使っています。

・ニュークリアフレイムは爆発

・グラビティコラプスは収縮

なので

・術式反転「赫」の発散

・術式順転「蒼」の収束

えーよん

結局は「放つと引き寄せる」なので似たようなもんかな。

いや、たぶんぜんぜん違うんでしょうけど、ふと転スラ読んでて五条先生の術式が頭をよぎりました。

とはいえ、発散や爆発はイメージがつきやすいですが、収縮のイメージは難しい。

特に

なぜアビスコアの力を押さえつけると収縮の力が発生するのか?

先生曰く

負の自然数ってとこかな?-1個のリンゴみたいな虚構が生まれるんだ。そうするとさっきみたいな吸い込む反応が作れる

出典:呪術廻戦コミックス8巻

とのこと。

なのでカレラが行った魔力操作は爆発を押さえてアビスコアに負の自然数のような虚構を作ったという可能性があります。

爆発する力を完全に抑え込むことで、魔素を使い果たしたアビスコアがもともとあった魔素を回収するかのように周囲の物質を収束させる。

収束時に起こる重力加速度、いわゆる「G」に耐え切れずにペチャンコに

というのがグラビティコラプスの解釈です。

ちなみに「赫」は直線状に発散する術でしたが、ニュークリアフレイムは爆発なので円形の攻撃魔法です。

暴発しそうなアビスコアの制御=螺旋丸?

手に込めたエネルギーを暴発しないように抑え込む。

もうナルトがしていた螺旋丸の修行しか思いつきませんでした。

出典:NARUTO コミックス18巻

螺旋丸はチャクラが外に漏れないように制御して、最大限の威力のまま相手にぶつけるので

どちらかと言うとニュークリアフレイムに近い状態。

チャクラをさらに制御、圧縮すれば爆発する威力ではなく、圧力によって潰せる螺旋丸が出来ていたかもしれませんね。

書いてて思い出したのですが、るろうに剣心の「天翔龍閃」も捌かれた場合、衝撃の威力で空間が収束しています。

力の反作用で収束(収縮)される技って意外に多いのかもしれませんね。

出典:るろうに剣心コミックス17巻

ウルティマとカレラが核撃魔法をつかうのはいつ?

さて…あたかも、真似したらニュークリアフレイムやグラビティコラプスが使えるようになりますよ?

的なノリでここまで来ましたがそれもここまで。

ウルティマとカレラがこれらの技を使うのは小説の13巻です。

なやむエイ

漫画やアニメでお目にかかれるのはいつになるのかな?

と気になる人はこちら

ラノベ13巻はほとんどが戦闘シーン

・アダルマンwithアルベルト(シュナたちに敗北したクレイマン領を守護していたアンデット)

・クマラ(旧ナインヘッド)

・アピト(はちみつをくれるミツバチ)

・ゼギオン(ほぼモブキャラだったカブトムシ)

など今まで戦っていない仲間たちが戦闘で大活躍します。

特にゼギオンなんてテンペスト最強と噂されるほどの実力人ならぬ虫です。

ぶっちゃけ神回なのでぜひ読んでみてくださいね。

「読むのは面倒くさいなぁ~」という人はぜひこちらの記事を参考にしてください。

まとめ~原初はやっぱり魅力がある~

今回はラノベ13巻でウルティマとカレラが使った核撃魔法について解説しました。

どちらもアビスコアから発生するので混乱するかもしれませんが

ボクが使ったニュークリアフレイムが爆発だよ

私が使ったのグラビティコラプスがブラックホールだ

と覚えておくとわかりやすいです。

呪術廻戦を見ている人なら

ニュークリアフレイム→術式反転「赫」

グラビティコラプス→術式順転「蒼」

にするとわかりやすいです。

とはいえ、グラビティコラプスの方が魔力操作が難しいので難易度が上がります。

その代わり威力が強いです。

カレラの攻撃力が原初の中でもトップクラスと言われる理由でもあります。

実際の様子はラノベ13巻を読めばわかります。

アニメや漫画しか見てない人はぜひ一度ラノベも読んでみてください。

読むのが面倒な人はオーディブルを使うと楽に楽しめますよ

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