
今も昔も面白い漫画ってたくさんあるよね!でももう本棚置けないよ…
こんな悩みを解決します。
本棚を置くスペースがないのにどんどん欲しい漫画が増えていくときの対処法
1冊購入してしまうと見る見るうちに増えていく漫画。
本棚の空きスペースを埋めるために何となく購入した漫画。
コンビニでなんとなく買ってしまったワイド版コミック。
購入した経緯はいろいろありますが、大切に保管したいですよね。
漫画の増加にともなって本棚の追加や買い替えも検討する必要もあるでしょう。
ですがちょっと待ってください!
あなたの部屋にこれ以上本棚を増やしても大丈夫ですか?
生活スペースが狭くなっていませんか?
大量の本に埋もれた生活を送っていても、異世界転生して司書を目指すようなことにはなりません。たぶん…
生活スペースが圧迫された狭い部屋で生活するよりは小奇麗なスッキリした部屋で生活したくないですか?
本棚を増やせないからと言って、本当に読みたくなった漫画を我慢するようでは本末転倒です。
そこで今回は、どんどん増えていく漫画の対処を紹介していきます。
単純に



断捨離しようぜ!
だけでは終わりませんので是非参考にしてくださいね。
増え続ける漫画の対処法を3つ紹介
既に持っている漫画をどうにかしたい場合は、空間を増やすか物を減らすかどちらかの方法をとるしかありません。
具体的に言うと
・収納スペースを増やす
・断捨離をする
・電子化する
以上の3点です。
想定の範囲内かもしれませんが、青いネコ型ロボットのように四次元空間に収納しない限りは、空間を圧迫せずに物を増やし続けるなんてむずかしいですよね。
ではそれぞれ解説していきます。
収納スペースを増やす
一言で収納スペースを増やすと言っても色々あります。
・広い部屋に引っ越す
・漫画ストック用の倉庫を借りる
など大掛かりな方法がありますが、あまり現実ではありませんよね。
ならどうしよう…
収納力の高い本棚やデッドスペースを利用することで、収納力アップが見込めます。
例えば、2列あるスライド式の本棚は収納力が高いですし、狭い場所には背の高い本棚を利用することで微妙なスペースでも収納が見込めます。
狭い場所には回転式の本棚を利用する手もありますが、思ったよりも収納数は多くありませんので、収納スペースの確保という観点ではおすすめはできません。
回転式本棚については下の記事に詳しくかいてありますので興味のある方は参考にしてください。


断捨離をする



結局断捨離するしかないのか…
手放せる作品なんてないからこまってるんじゃん…
その気持ちはめちゃくちゃよくわかります。
せっかく全巻集めてきれいに揃えた作品、読み終わった本でもいつか読むかもしれないので手放すなんて考えられませんよね。
ですが、数百冊、数十タイトルある作品を改めて見返してください。
本当にどの作品も永久保存版ほどの作品ですか?
何となく揃えた作品や、テンションが高ぶって勢いだけで揃えた作品は無いでしょうか?
なんなら漫画よりもアニメや小説の方が面白かった作品もあったはずです。
アニメなんて今の時代は少しの金額を課金すればいつでも楽しめます。


大切な作品まで手放す必要はもちろんありませんが、「いつか読む」の「いつか」が何年も先になるようならば、思い切って売ってしまい晩御飯代の足しにするのも悪くありません。
今は重くなった数冊もの本を抱えて売りに行く必要もなく、宅配買取や送付して買い取ってもらえるので気軽に売却できます。
送料0円の高価買取 BUY王(バイキング)



電子化する



どうしても断捨離はしたくない…でも部屋を片付けたい…
そんな方には漫画を電子化する方法があります。
「自炊」という呼び方をするようですが、簡単に言うと漫画を1ページごとにスキャンしてPCなどにまとめることです。
しかし自力で行うには、スキャナーや裁断機などの器具を揃える必要があるため、初期投資がかかります。
漫画のような多くの枚数を時間効率よくスキャンするためにはそれなりに高性能なスキャナーが必要となるので、興味のある人だけ挑戦するようにしてください。
スキャナーはDVDや漫画の特典でついてくるポストカードや機器の取説をスキャンするときに使うことがあるのでとても便利な機器ですが、安いものでも数万円の費用がかかります。
業者に頼む場合の相場は1冊あたり100円程度なので、200~300冊程度なら素直にプロに任せた方がよいでしょう。
冊数が多くなるにつれて、金額的な面で自力の方が安くなりますが、その分時間と労力を奪われます。こればかりは個人の判断となるので、よく検討してみてください。
個人的には、
・断捨離をしてもいい本
・電子化して保管する本(原紙は破棄してもOKな本)
・絶対手元に置いておきたい本
の3パターンに分けるのが良いと考えています。
今集めている漫画だけはこのまま継続して購入し、今後新規で集める作品は電子書籍にする方法です。
さらに、原作小説などを読みたくなった場合は、Audibleなどのオーディオブックを利用しているので必要以上に場所を取ることがなくなりました。
散歩のお供や通勤中に利用していますが、とても利用価値が高いサービスだと思っています。
アニメの続きが気になって原作小説やラノベに手を出す人にはかなりおすすめです。


電子化するメリット
これまでは漫画の保管方法や増えすぎた場合の対処方法についてお伝えしてきました。
ここからは本を電子で保管することのメリットを紹介します。
既に購入している漫画の処遇は別にして、今後購入する漫画を電子書籍にすることでこれらのメリットが得られます。
・部屋を圧迫しない(場所を取らない)
・本の傷みを気にする必要がない
・在庫切れの心配がない
・サービスや特典を利用して安く手に入れることができる可能性がある
ではそれぞれ解説していきます。
部屋を圧迫しない(場所を取らない)
これは説明をするまでもなく当然のことですが、単行本を電子書籍にすることで部屋に物が増えることがありません。
漫画が増えなければ本棚を買い足す必要がなくなりますし、部屋が狭くなると言って頭を悩ますことがなくなりますよね。
掃除もしやすくなりますし、引っ越しの時も楽になるでしょう。
読み終わった後にしばらくの間、漫画が床に転がっていることも無くなるので、面倒くさがり屋でも片付いた部屋を維持できるようになります。
本の傷みを気にする必要がない
漫画を保管するときに気になるのが日焼けです。
本棚を置くとには朝日や西日を気にする方は多いでしょう。
「形あるものはいづれ壊れる」
ではないですが、どんなに気をつかっていても劣化からは逃れられません。
さすがに読めなくなるほどの劣化は滅多にありませんが、すこしでも傷みが目につくといつまでも気にしてしまいがちです。
その点、電子書籍ならば劣化はありません。
在庫切れの心配がない
最近は落ち着いてきましたが、SNS全盛の今の時代に、いつどんな作品がバズるか分かりません。
今まではのんびり買いに行っても当然のように買えていた漫画でも、気づいたら書店の在庫がなくなっていた…なんてことも起こりえます。



呪術廻戦が一時期そうだったよね
そんな事態になると、予約していない限り、発刊日に書店を何店もまわることになります。
ですが、電子書籍ではそんな煩わしいことをする必要がありません。ボタン一つで気軽に読むことができますからね。
仕事や学校の帰りに寄り道をする必要が無いこともメリットかもしれません。
サービスや特典を利用して安く手に入れることができる可能性がある
電子書籍と言えばAmazonのKindleを真っ先に思い浮かべますが、今となっては多くの企業が参入していますよね。
正直、どの電子書籍ストアで購入しても書店で買うよりもお得になります。
それは、サービスやキャンペーンなどで差別化を図っているので、競争が激しくなっているからです。
書店などで購入と比べて感じられるデメリットは、
・特典がつかない
・電子書籍ストアが多すぎてどこを選んでいいか迷ってしまう
という点ぐらいです。
ですが、電子書籍ストアをが多すぎて迷ってしまう方は安心してください。
初回特典が50%以上・ポイント還元が50%以上などの特典があるおすすめの電子書籍ストアをまとめた記事があります。


ぜひこちらを参考にしてください。
まとめ ~電子書籍全盛の時代になりつつある~
今回は、増え続ける漫画の対処法についてお伝えしてきました。
対処法は3つです。
・収納スペースを増やす
・断捨離をする
・電子化する
個人的には、無理してスペースを増やしたり本棚を買い足すよりは、断捨離することをおすすめしています。
今では、宅配などで気軽に買取してもらえるのでさほど労力がかからないからです。
優先順位の低い本を断捨離したら、今後集める作品は電子書籍にしましょう。
・部屋を圧迫しない(場所を取らない)
・本の傷みを気にする必要がない
・在庫切れの心配がない
・サービスや特典を利用して安く手に入れることができる可能性がある
書店で買うよりお得に購入できたり他のメリットも多いので是非検討してみてください。
今も昔も面白い漫画がたくさんありますが、生活を圧迫してしまっては元も子もありません。
今後は電子書籍が一般的になってくると思います。漫画とは長い付き合いになると思うので上手に付き合っていきたいですね。
この記事が漫画との付き合い方の参考になればうれしいです。
ノシ
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